石笛倶楽部

 

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Ora-2のキャップ

(練習に最適)

天然の石笛や新潟県のぬなかわヒスイ工房さんの石笛(おすすめ)、一升瓶Ora-2のキャップなど石笛の吹き方で音が出るものを静かに20秒以上音を維持できる方は、ご連絡ください。その際

 ①お名前

 ②ご住所(郵便番号も含みます)

 ③お電話番号(登録記念プレゼント発送伝票用)

 ④石笛・一升瓶の持続時間(必ず●●秒と明記のこと)

 ⑤楽器歴ほか(音楽の話ができる方なのか興味があります)

 ⑥その他ご希望があれば

ビール瓶・ワインの瓶は対象外です。ビンは必ず一升瓶で。

 

●「石笛倶楽部」のめざすもの

守山のブログでは「初心者向き」「上級者向き」という表現を多用しています。

  初心者:なんとか20秒間音が出せて石笛を「鳴らす」ことができる方

  上級者:瞑想するように石笛を長く静かに吹くことができる方(最低で40秒くらいは…)

守山は石笛をやかましく「ピーピー」鳴らして「ドヤ顔」をするような連中には吹いてもらいたくありません。石笛は上級者が瞑想するようにして静かに吹くと「この世のものとも思えないような美しい音色」になります。そういう音色を多くの人に知っていただきたくて石笛倶楽部」を運営して「」を続けています。

いま知識もないまま「ピーピー」鳴らしている人にも正しい練習方法と呼吸法をアドバイスして、石笛の「本当の音色」を体験してもらいたいです。ですから「20秒」は「入口」。さしあげた石笛で練習をかさねて美しい音色を奏でる「上級者」をめざしていただきたいです。

 

●評価の基準

プレゼントする石笛は1つ1つ海岸で厳選して持ち帰った貴重なものです。その石笛を梱包と発送の手間をかけてさしあげるのですから「石笛ください」というメールの評価はキビシイです。

・「20秒」は最低ライン。「なんでもうちょっと頑張らないんや」と思います。

・もちろん「20秒くらい吹けます」は失格。「20秒は吹けます」も不愉快です。

・「10回測って平均24秒でした」も「なんでワザワザあかんかった秒数を足して割るかな」と。

「秒数」は選考基準になります。「コンマ何秒」は不用ですが「ベストタイム」を報告してください。「17秒ではダメか?」と言われれば「ダメ」です。石笛の美しい音色を最大限引き出すテクニックは「最弱音のコントロール」にあります。石笛に限らず一流のミュージシャンや歌手は共通して「最弱音」の使い方にたけています。守山は良い石笛なら「最弱音」を60秒以上音を出し続けられます。「20秒」というのは「入口」にすぎません。まだまだ修行不足です。

・ごくごく自然な話ですが「20秒の人」より「30秒の人」を優遇します。「60秒の人」には相当い_い石笛を喜んで差し上げます。気に入った方には2個さしあげることもあります。

・「ぬなかわヒスイ工房さんの石笛で練習しています」という人は「優遇」。「天然の石笛ってたい_したことがない」と言われないように見劣りしないレベルの石笛をさしあげています。

ぬなかわヒスイ工房さんは丁寧な加工をしていて吹きやすいです。「誰でも吹けます」とか宣伝しているサイトもありますが、加工はお粗末。いい石笛は吹口を見るとわかります。ネットで石笛を選ぶ時は吹口を見て選ぶのがポイント。フリマで売ってる5000円くらいの石笛。守山なら吹けるけど、初心者には難しいものもありますよ。そんな石笛を買うくらいならぬなかわヒスイ工房さんの価格の安い石笛を買う方が…

 ・「吹奏楽部でフルートを吹いていました」とか言われても「ブレスの使い方」根本的に違うし…

 ・「尺八を10年吹いています」という方なら吹口の大きめの石笛をさしあげます。

 ・「神社で龍笛吹いています」という方は大歓迎。「神事」に使えるような「音色のよい石笛」___を。ヒビははいっていますが、がんばって修行してください。

 

 

「守山さんは、どうして石笛であんな音が出せるの?」と尋ねられたら「一升瓶で遊べる」から。石笛の演奏に不可欠な呼吸法や、倍音をコントロールする息の使い方、わずかな音色の違いを感じ取る感受性… そのすべてが一升瓶の練習で得られます。

ワインボトルやビール瓶では話になりません。一升瓶なら1時間でマスターできることを、10年かかっても理解すらできない人がいます。

「一升瓶は音の厚みが違うよね」…そういう「厚み」を聴き分けられる人を歓迎します。

石笛倶楽部には中学生もいますが、一升瓶で練習したおかげで石笛は上級者。尺八も吹けます。

 

 

将来「石笛教室」をやりたいと思っていますが、前半・後半に分けてやるなら…

前半は石笛の説明と一升瓶の練習になります。必ずマイ一升瓶持参で参加してください。一升瓶の貸し出しはしません。

後半は一升瓶で20秒間・4種類の倍音を使い分けられるようになった人のみ募集。はじめに一人ずつ一升瓶を「演奏」してもらいます。石笛の練習はそこからです。

これだけ念を押して「ビール瓶吹けます」とか言ってきたら、「ええ根性してやがる」ですよ〜。

正しい練習方法が上達の最短ルートです。

一升瓶の練習方法リンク

 

いただいた個人情報は流用いたしません。「プレゼント不要」という方はお電話番号がなくてもかまいません。守山は電話が苦手ですので、こちらからお電話することは一切ありません。

 

石笛倶楽部の登録記念に本物の石笛をプレゼントするのも「これで修行してください」ということです。17秒で修行を放り投げる人には石笛を差し上げられません。リラックスと瞑想で20秒をクリアしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音色へのこだわり

守山は石笛の音色ほど美しいものはないと思っていて、それを引き出すための鍛錬を大切にしています。ところがノイズだらけのやかましい音を石笛の音だと思っている人も多いようで残念です。

そこで「」ある人に石笛の修行を経験していただいて一人でも美しい音色を出せる人を増やしたいと願って「石笛倶楽部」を運営しています。

 

守山の想いを「石笛」では伝わりにくいので「ヴァイオリン」に例えてみたいと思います。

ヴァイオリンは弦を弓でこすって音を出します。ギターのように音階を決める「フレット」がないので正確な音程を出すのが難しい楽器です。

さて…

もし、弦が切れるほど乱暴に弓を弾いて気持ちの悪い音を鳴り響かせる人がいたら…

もし、ひどく音程のはずれた「赤とんぼ」を演奏して喜んでいる人がいたら…

ヴァイオリンが好きで一生懸命練習している人が聴いて、どう思うでしょう?

「飯がまずい」と思うほど不愉快に感じるのではないでしょうか。

(そんな感じです)
 

もちろん邪気を払う神事では鋭く強く吹くのが「正しい吹き方」ですし、石笛で正確な音程をあやつって洋楽器とセッションされている「超絶技法」のミュージシャンもいます。

ですから鋭く吹く吹き方洋楽的な正確さも否定しているわけではありません。けれども守山が目指しているのは、あくまで「美しい音色」を引き出す修行であって、早い話が「流派が違う」ということです。

 

縄文シャーマンの心を持って?

守山はまた「縄文人が石笛をどのように吹いたのか」深い関心をもっています。「石笛倶楽部」にはそういう想いを共有できる方の交流の場でもあってほしいと願っています。

そこで「縄文人の気持ち」を考えてみました。

私たちはエアコンの効いた快適な部屋で特別ひもじい思いをすることなく、テレビとネットの情報から「縄文時代は自然と調和した心豊かなユートピア」だと思っているのではないでしょうか?

はたしてそうでしょうか…

縄文人の平均寿命については「15歳前後」という説や「65歳以上が3割(今の日本人と同じ)」という説もあって定まらないようです。けれども「江戸時代が45歳」「鎌倉時代が24歳」と聞くと「30歳前後」というのが妥当なところでしょう。乳幼児の死亡率が高かったとされていますし、大人でも病気で死ぬことが多かったと考えられます。「子を亡くした母」や「母を亡くした子」も珍しくはなかったでしょう。

守山は縄文人の心には親族を失った「深い悲しさ」が宿っていたと感じています。

また「自然」だって「思い通り」にはいきません。縄文時代は温暖化していたので集中豪雨異常気象も多かったでしょう。が続けば食料がなくなり飢えることもあったはずです。

 

その「悲しさ」「自然への畏れ」「自然への感謝」を持ちながら精一杯生きていたのが縄文人なのでしょう。(話はそれますが平安時代の無常観にも共通していると考えています)

 

 

 

縄文シャーマンの石笛

自然の中」で石笛を吹くとさまざまな動物たちが「反応」してくれます(ここが大事)。

また「眼には見えない大きな気配」を感じることもあります(ここも大事!!)。

悲しさ」「畏れ」「感謝」の心を持った縄文シャーマンたちも、その「反応」や「気配」を体験して、それを「死者(先祖)や自然からのメッセージ」ととらえたのではないでしょうか。

(これは世界各地のシャーマニズムに共通している考え方だと思いますよ)

 

ですから守山は①自然の中で②「悲しさ」③「畏れ」④「感謝」の気持ちを持って⑤祈るように石笛を吹くのが「縄文シャーマンの石笛」に近いと考えているのです。

(部屋の中でマイク使ってシンセとセッションするのは守山にはしっくりこないです)

 

全国の縄文シャーマンの末裔?たちに

そんなことを想いつつ…

自然の中で「悲しさ」「畏れ」「感謝」の気持ちを持って祈るように石笛を吹いてくれそうな「縄文シャーマンの末裔?」のみなさんに石笛を差し上げよう!! というのが「石笛倶楽部」のヒソカな想いでもあります。

じゃぁ「末裔って何人いるの?」って考えてみて…

各都道府県に2人もいれば多いほう」「多くても100人だな」と判断したワケです。

とくに「悲しさ」を持った人は石笛の「美しい音色」にしがみつくように大切に吹いてくれると思うのです。そういう「音色」を聴いてみたいですね。

そういう100人には「シャーマンが吹くような石笛」をこっそり贈っています。

本来なら一人ずつ「面接」して手渡したいところなんですが(そりゃ楽しいだろうけど)、そういうワケにもいかないので、いただいた「メール」で「この人、縄文っぽい」と感じた人に。

(「なんか自分は人とは違う」「ときどき泣きそうになるけど人には言わない」という自然が好きな人に)

 

モチロン「ピーピー鳴らすだけの人」や「音痴の赤とんぼの人」でも「20秒吹けました!!」とメールをいただけば「鳴らしやすいヒビがはいった石笛」を差し上げます。

(「私はとても悲しいです!!!」とかいう「私!!」「私!!」な人にはどん引きしちゃいます)

 

 

それでもよかったら「ご登録」ください。

 

 

 

 

●記念プレゼント

 ない石笛を1つプレゼントさせていただきます。

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吹きやすい石笛ばかりです(「これください」というご希望は受けつけていません)

 

発送は送料着払いの宅急便でお届けいたします。お受け取り時に送料をご負担ください。

 

 

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